本書は応用的観点から、マイクロアレイ技術の実験・データ解析面の習得が要求される多様なコンセプトの理解が目標である。第1章は当技術の簡明な紹介で、2章以降では、CGH、遺伝子発現の分析、SNPおよびたんぱく質アレイなどマイクロアレイ技術のもっとも一般的かつ重要な応用について一連の事例研究を紹介している。事例研究は当分野のエキスパートによって模範的な例を述べ、類似研究へのアプローチに普遍化する方法を指示している。事例研究のセクションで述べられた特定の実験・データ解析プロトコルを記載したステップバイステップ・プロトコルが詳述され、プリントガラスDNAマイクロアレイスライドとデータ解釈に関する情報がカバーされている。